主な取扱商品

豆 類

小豆(あずき)

小豆の日本における栽培面積の6割以上、生産量の4分の3が北海道です。日本の三大産地北海道に丹波・備中です。低温に弱く、霜害を受けやすいため、霜の降りなくなった時期に播種されます。
アズキは他の豆類同様に高蛋白低脂質であり、無機質やビタミンも多く含みます。アズキの約20%はタンパク質で、栄養価が高い他、赤い品種の皮にはアントシアニンが含まれ、亜鉛などのミネラル分も豊富である。和菓子や中華菓子の重要な原料の一つ。和菓子業界ではしょうずとも呼びます。

当社の扱う小豆は、北海道産・宮城産を中心に選りすぐりの素材だけを一粒一粒大事に流通している自慢の商品です。

大角豆(ささげ)

日本では、平安時代に「大角豆」として記録が残されている。江戸時代の『農業全書』には「豇豆」という名前で多くの品種や栽培法の記述があります。
また、アズキは煮ると皮が破れやすい(腹が切れる=切腹に通じる)のに対し、ササゲは煮ても皮が破れないことから、江戸の武士の間では赤飯にアズキの代わりに使われるようになりました。
そのような訳で、赤飯。お祝い用の赤飯にはササゲを使うことが多いようです。

日本一の品質と知られている岡山県産の備中だるまささげにこだわっています。
当社の最も人気のある豆類です。

大納言(だいなごん)

あずきの中で特に大粒な特定の品種群は、「大納言」と呼ばれ、流通・加工上、普通のあずき品種とは区別されています。 その名前の由来は、この品種群のあずきは、大粒なだけではなく、煮たときに皮が破れにくい特徴を持ち、いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから、 切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたと言われています。大納言の栽培面積が一番多いのは北海道ですが、 兵庫県、京都府で栽培されている「丹波大納言」は種皮が赤く、大粒で俵型をしており、江戸時代から知られています。

北海道産大納言と丹波産大納言の2種類を中心に選りすぐり流通しています。
丹波産は味、香りとも優れた一等の品質です。

大豆(だいず)

大豆の成分であるサポニン (Saponin) 多く含まれており、 植物の中では唯一肉に匹敵するだけのタンパク質を含有する特徴から、近年の世界的な健康志向の中で 「ミラクルフード」として脚光を浴びています。日本・ドイツでは「畑の(牛)肉」、アメリカ合衆国では「大地の黄金」 とも呼ばれています。また、日本料理やその調味料の原材料として中心的役割を果たしています。 世界消費は、大豆油製造用が87%と圧倒的多数を占め、ついで飼料用が7%、食用が6%となっているいます。

当社の大豆は国産にこだわっています。
流通している大豆の中で国産品は5%程度と言われています。

青大豆(あおだいず)

熟しても青いのが青大豆です。 青くてもしっかり熟しているので、豆が丸々としています。
青大豆の味の特長は「甘味」です。青大豆は普通の大豆とは成分がかなり違います。黄色い大豆は油分が20%程度ありますが、青大豆は油分が少なく、その代わり糖分が黄色い大豆よりも多いと言われています。
それで、蒸しあがった直後の青大豆は甘くて、美味しいのです。
美味しい青大豆は栽培は難しく希少価値があります。

東北地方産、信越地方産の良質な青大豆を選択して流通しております。
おいしさで人気の宮城県をぜひご利用ください。

鞍掛豆(くらかけまめ)

鞍掛豆は青大豆の一品種。 大豆同様に栄養価は高く、食物繊維が豊富です。
その種皮の模様が馬に鞍をかけたような模様に見えるため、 「鞍掛豆」という名前になった言われています。
生産量は少なく、全国的になかなか手に入りにくい豆です。
1センチ程度の小さな豆ですが、一晩水に浸して一晩おくと大きくふやけます。
しっかりと豆の風味がある通好みの食材です。

優良な豆の産地の長野県の鞍掛豆を扱っています。
生産量の少ない、美味しい豆です。

黒豆(くろまめ)

黒豆(くろまめ)は、ダイズの品種のひとつ。黒大豆(くろだいず)、 ぶどう豆とも呼びます。代表的な品種として、江戸時代から栽培されている大きさが極大に分類される兵庫県篠山市付近より選抜育成された 「丹波黒」、京都府京丹波町の「和知黒」その他の各地域の黒豆として、京都府亀岡市・南丹市などの「紫ずきん」 、岡山県勝英地域の「作州黒」、長野県の「信濃黒」、長野・群馬県の「玉大黒」、北海道の「中生光黒」「晩生光黒」「いわいくろ」 など多数あります。また小粒の黒豆として「黒千石」があります。

北海道産はもちろん、味の良さで評判の宮城県産、大粒の丹波黒豆を中心に取り扱っています。
ブランドの丹波の大粒黒豆も取り揃えております。

一人娘豆(ひとりむすめまめ)

大豆の中でも大変においしいといわれている一人娘豆。甘みがあり薄緑色が特徴の青大豆です。
収穫時期が遅く大豆の中では栽培が極めて難くて、名前の由来どおりに大事に育てなければ収穫が望めません。
粒が大きく旨みは絶品で煮豆に適していますが、最近はサラダやスープにもよく使われています。
販売量も少なく希少価値があります。

長野県東信地方の上田盆地の千曲川左岸にある塩田平にこだわっています。
一人娘豆の名の通り極上品です。

赤豌豆(あかえんどう)

えんどうは、古くから人類と関わりの深い豆類の一つで、起源はメソポタミアと考えられています。我が国には、中国を経由し、 遣唐使(けんとうし)によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。
乾燥豆には、子実の色が緑色の青えんどうと、赤褐色の赤えんどうがありますが、 赤えんどうは、古くから蜜豆(みつまめ)や豆大福(まめだいふく)に使われ、和菓子の落雁(らくがん)用としても重要です。

豊かな自然に恵まれた北海道富良野産の赤豌豆は抜群。
こだわりの和菓子・甘味の業者様には必須の食材です。

大福豆(おおふくまめ)

大福豆は種皮だけでなく、へその部分までが真っ白な腎臓形の美しいいんげんまめで、読み方は「おおふくまめ」です。具体的な品種としては「改良早生大福」、「洞爺大福」などがあり、「大福豆」はこれらを総称した流通上の銘柄名です(現在、栽培されている品種のほとんどは「洞爺大福」です。)西日本では、斗六豆(とうろくまめ)、十六寸豆(とろくすんまめ)などと呼ばれることもあります。これは豆を長径方向に10粒並べると、ちょうど6寸(18.2cm)になるからだといわれています。

大福豆の大事な要素は、味はもちろん、大粒で形の良さと色艶です。
私たちは立派な大福豆を供給しています。

金時豆(きんときまめ)

金時豆は、いんげんまめの中でも代表的な銘柄で、北海道で栽培されているいんげんまめのうち金時豆が約7割を占めています。中でもよく知られているのが「大正金時」という品種です。昭和初期に北海道十勝地方の幕別村(現在は幕別町)で「金時」という品種を栽培している畑の中から早生・大粒の1株が発見され、これが増殖され、大正村(現在は帯広市の一部)で量産されたことからその名が付きました。赤紫色が鮮やかなことから、「赤いんげん豆」とも呼ばれることもあります。

おいしさはもちろんのこと、その色合いの良さとでも人気 の高い金時豆。
粒揃いの金時豆を供給しています。

花豆(はなまめ)

花豆は、インゲン属の中の「べにばないんげん」のことを言いまが、 いんげんまめとは別種です。主産地の北海道では、支柱が必要など栽培方法が似ているいる大福豆や虎豆などと共に「高級菜豆」と呼ばれています。
花豆の名称の由来は、鮮やかな赤色や白色のきれいな花を咲かせることによります。
赤花からとれる紫花豆と、白花からとれる白花豆がありますが、どちらも煮豆、甘納豆などの原料になります。

当社は、群馬県の浅間山周辺の北軽井沢・嬬恋小諸辺りの花豆を中心に扱っています。
味はもちろん、きれいな模様が魅力的です。

乾 物 類

干瓢(かんぴょう)

寿司用かんぴょう

特等かんぴょう

一等かんぴょう

カットかんぴょう

中国かんぴょう

江戸時代から生産されていたとされるかんぴょうづくりは、20世紀以後の
主要な生産地は栃木県南部で、日本の干瓢生産の8割以上を占めています。

栄養的にもカルシウム、鉄分、リンが多く含まれた干瓢。
栃木県産の質の良い商品を選りすぐり流通しています。

寒天(かんてん)

角天白雪

特等角天

一等角天

粉末寒天

細寒天

天草

その他寒天関連を揃えております

冬の寒風に2週間さらすことにより、風味・味・食感を作り出す寒天。
角天白雪は長野県諏訪地方。細寒天は岐阜県山岡町。気候に恵まれた産地にこだわっています。

粉 類

白玉粉 等

白玉粉(しらたまこ)

糯粉(もちこ)

羽二重粉(はぶたえこ)

上新粉(じょうしんこ)

玄米粉(げんまいこ)

そば粉

その他

白玉粉は石臼で水じきをして、国産もち米を原料にゆっくりと製造します。
熱を加えずに、粒子の細かく、味覚と風味に優れています。

うぐいす粉・きな粉・晒餡 等

天然うぐいす粉

うぐいす粉

山吹きな粉

きな粉

こがしきな粉

麦こがし

晒餡(さらしあん)

当社オリジナル商品(詳細)

当社の扱う、きな粉・うぐいす粉類は二重焙煎釜で焙煎することで
純粋な素材の香りと風味が魅力です。

葛(くず) 等

随一本葛

広八本葛

みゆき本葛

伝吉葛

冨多川葛

わらび餅粉

寒晒葛

当社の扱う「本葛」は、煮えた状態のでんぷんが極めて滑らかです。
これは、煮える温度が低いことによります。

やまりかんせつ・その他の粉類

貫雪粉

さつまいも粉

もちきび粉

導明寺

だんたれの素

真挽粉(しんびきこ)

上々南

当社オリジナル商品(詳細)

当社オリジナル商品「貫雪粉」をはじめ、粉類は最高の品質を誇っています。
和菓子、その他の食材に積極的におすすめします。

胡 麻 類

黒胡麻 類

国産 黒胡麻(煎)

国産 黒胡麻(すり)

国産 黒胡麻(洗)

輸入黒胡麻

胡麻は油分が多く酸化しやすく、北の産地が良いと言われています。
一方、寒い地方では栽培できず、国産では北限の茨城産にこだわっています。

白胡麻 類

国産 白胡麻(煎)

国産 白胡麻(すり)

国産 白胡麻(洗)

練白胡麻

輸入白胡麻

胡麻は油分が多く酸化しやすく、北の産地が良いと言われています。
一方、寒い地方では栽培できず、国産では北限の茨城産にこだわっています。

金胡麻 類

国産 金胡麻(煎)

国産 金胡麻(すり)

国産 金胡麻(洗)

輸入金胡麻

胡麻は油分が多く酸化しやすく、北の産地が良いと言われています。
一方、寒い地方では栽培できず、国産では北限の茨城産にこだわっています。

沖縄宮古島 契約商品・そ の 他

沖縄・宮古島産直商品

宮古島・乾燥もずく

黒糖

沖縄県宮古島の契約漁師の商品です。
水揚げされたもずくは徹底的に選別され、優れた美味しいものだけを出荷しています。

葉 類

桜葉

笹葉 真空パック(軸付・軸無)

天然柏葉

粉末餅草

固形餅草

桜漬葉 真空パック

桜の花塩漬(関山)

桜の葉は、静岡県松崎町の大島桜が柔らかく良質です。
桜の花は、小田原の八重桜が当社の流通している産地です。

その他の扱い商品

椎茸

ひじき

青のり

いぐさ

紅千切生姜

山菜パック

銀杏・松の実・クコの実

椎茸は、大分県の原木栽培がおすすめ。
ひじきは、四国・九州産。青のりは三河湾産にこだわっています。

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