代表ご挨拶
日本の食の文化を大事に、そして進化を願って
当社は、日本の伝統的な食品であります和菓子・乾物類の材料を扱う企業です。
四季があり、山海の産物に恵まれた私たちの国では、古来からさまざまな固有の食品があります。
私たちは、これらの食の文化を次世代に良い形でつなげていくことを志として、産地と消費者の橋渡しを担っていきたいと思っています。
産地で作物を育てる農家の人、海で海藻、魚介類を採取する漁業の人、そして、手間暇をかけ乾物にする加工業者の人。
私たちは、その方々のすべてを知るわけではありませんが、一人一人の顔を思い浮かべる気持ちで感謝しながら流通しようと心がけています。
その折々の気持ちが、食品を丁寧に扱う形となって、「和の食」の優しさやを伝える小さな役割になると考えているからです。
日本の食の文化を大事に、そして進化していくことを願いながら、私たちに与えられた仕事を懸命に行いたいと思っております。
東京保存食糧 株式会社 代表取締役 根岸 和正
会社理念
お客様・産地・仲間との共生
お客様と共に
創業以来、私たちが培っていることは、お客様に安全な食材を丁寧に流通することです。
厳選して仕入れた食材を、皆様に安心して提供できるよう、常に神経を研ぎ澄まし地味な作業を毎日続けています。
そして、お客様が満足した食材を調達することにより、消費者の皆様に魅力ある商品を提供していくことが、私たちの最大の喜びです。
産地と共に
創業以来、私たちの扱っている和菓子・乾物などの食材は日本各地の産地者との深い交流で成り立っています。
産地の訪問も出来るだけ積極的に行い、産地を知り、産地の人々に感謝することを常に大切に考えております。
生産者のご苦労を十分に理解して、その方々の気持ちをお客さまにも伝えることも流通の大事な役割だと思っております。
仲間と共に
創業以来、私たちが商いをしてきた日本橋小舟町は、江戸時代より日本橋の場外市場として存在してきた食糧を中心としたの商業の地です。
長い年月をかけて、この地域の多くの仲間達とお互いの協力のもとに、共栄共存を図ってまいりました。
そしてまた、スタッフの努力が糧となり、今の東京保存食糧株式会社があることを心に刻んでいます。
会社概要
会社名 | 東京保存食糧 株式会社 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 1920年 |
設立 | 1949年 |
代表取締役 | 根岸 和正 |
住所 | 〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町1-4 |
電話番号 | 03-3666-2471(代) |
FAX番号 | 03-3666-2473 |
URL | th-foods.co.jp |
info@th-foods.co.jp | |
事業内容 | 雑穀・穀粉・乾物・胡麻等の流通 |
取引銀行 | みずほ銀行/小舟町支店 三菱東京UFJ銀行/日本橋中央支店 |
沿革
1920年(大正9年) | 根岸育宏が東京・日本橋にて創業 |
1920年(大正9年) | 根岸育宏が干瓢の保存方法で特許を得る |
1949年(昭和24年)11月 | 初代社長 根岸育宏が会社設立 |
1981年(昭和56年)11月 | 二代社長 根岸克典就任 |
1999年(平成11年)11月 | 三代社長 根岸和正就任 |
会社地図
JR・地下鉄 / 日本橋 D4出口 徒歩7分